子育てと音楽の徒然雑記

長女:平成28年4月生まれ。長男:平成29年5月生まれ。二児の父親です。子育てをしながら感じることや、趣味のギターのことを自由に書いていきます。

家事がデジタル家電にハックされて消滅すれば

平成17年の男女共同参画白書中にある、男女の家事に係る時間。

www.gender.go.jp

 

家電の普及によって女性の家事時間は減って、男性の家事時間は見事に変わっていない。

家電もこれからはAIを搭載して単純な作業が自動化されていく中で、家事負担自体を減らせる方法は増えていってほしい。

その一方で、家事というタスクの負担が女性に偏る現象が、男性の負担と平準化していけばなぁ。

大体、デジタルガジェットって世の男性は割と好きだと思うんだけど、その延長でデジタル家電も使いこなして家事をするようなことにならないかなぁ。

 

我が家の場合は、洗濯→乾燥→たたんでしまう、の作業が割と手間がかかってめんどくさい。

たたんでしまう作業の自動化、早く普及してほしい。

www.indone.co

 

沢山洗って沢山使いまわす子どもの服なんかは、もはやたたまず、とりあえず決まった場所に突っ込んでおくだけでもよいのかもしれないですけどね。

そもそも家事をきちっとやりたがる人も多くて、それはそれでよいことだとは思いますが。

そういう、男性的なズボラな家事観と、それを許容できる寛容さがあるといいのかも。

そのためには、ズボラな家事でも、男性諸君もどんどんコミットして、子どもにできることは子どもにもさせて、家事のあり方を再定義すべきなのかもしれないです。

 

職場でもよくある、何となく色んなこと請け負ってやってくれる人に仕事が集中して、その人ばっかり大変そう、みたいな。

家の中の仕事くらいは、分散させたいものです。

そうすれば世の中はもう少し平和になるんじゃないかな。