予防接種攻略はパパ向きかもしれない
予防接種は、要領が分かってくると意外と楽しいかもしれない
接種が済むと、母子手帳にシールを貼ってもらえてスタンプラリー的な楽しさがあるし、コンプリートしたくなる。
意外と、男性はアイテム収集が好きだったりするじゃないですか。
そういう面から、意外とパパ向きの仕事かもしれない。
ルール(どういう順番で、どのくらい接種の間隔を空けて、みたいな)をまずは覚えて、効率よく回していく、という、ゲーム的な要素がある。
なので、ぜひ予防接種は父親の仕事として定着してほしい。
僕の感覚では、予防接種の概要をあまり世のパパさん方は把握していないように思う。
というか、僕自身がそんなに分かっていなかった。
何となく、
①いつ頃の時期に受けるものなのか確認して
②接種の時期に仕事の都合つけて
③病院の予約取って
④実際に連れていく
というような工程をこなすのが、漠然と何となくめんどくさいな~と思って、知らず知らずの内に敬遠していたのだろう。
そして、こんな意識の低い父親をさて置いて、子どものために当然しないといけないものとして、主体的に動けるのが母親なのだ。
とにかく、育児に関する何にでも、コミットしてみよう
上述した予防接種の工程自体は、どれも難しいものではない。
人間、何でも経験値が「0か1か」なだけでかなり行動に移すハードルが変わってくる。
0を1にするエネルギーは、1を2にするエネルギーの何倍もかかる。
一度でも予防接種の予約から受診までをしてみれば、次の予防接種へのハードルは下がる。
なので、育児に関して未経験なものには、あえて挑戦してみた方がいいと最近思う。
普段、家のことをしてくれないパパには、ママはあえて手を出さずにさせてみることができるのなら、させてみるのがいいと思う。
僕自身、子どもの服の洗濯を回すのと干すのが何となく苦手意識がありましたが、一度やってみると余裕で抵抗なくなりました。
徐々に、家事育児スキルがアップしています。
残りの予防接種は、頑張ろう
結局、中々次回の予約が取れていないのです。
というのが、想定していた日が休診日でした。
その辺りのバランス調整が難しいですね。
予定を崩す要素として、その時期の子どもの体調と、以前に受けた予防接種からの間隔くらいと思っていたのですが、「休診」という事態もあることを学びました。
まぁ、平日は仕事があっても、かかりつけは土曜日もやってくれているので調整しやすくありがたいです。
そして、予防接種コンプリートゲームは、これまで参加していなかったパパさん方にもぜひ参加してほしいものです。