子育てと音楽の徒然雑記

長女:平成28年4月生まれ。長男:平成29年5月生まれ。二児の父親です。子育てをしながら感じることや、趣味のギターのことを自由に書いていきます。

子どもの悪戯

子どもの相手をするというタスクは、おそらく誰からしてもハードワーク。
結構、世のお母さん方が、世のお父さん方に求める家事ランキングでも、子どもの相手をする、というのは上位に食い込むのではないかと。
子どもって、無駄に引き出しを開けるわ、おもちゃを欲しがってグズるわ、かと思うとおもちゃをあげたらすぐ飽きるわ、何がしたいんだ!というやんちゃっぷり。
他の家事をしようものなら、全く思いどおりに進みません。
この、一瞬も目を離せないということと、思いどおりにことが運ばないことで、かなり負担感がありますね。
叱ってみても全く効き目ないし。むしろ面白がられるし。

まあでも多分、これはある意味どうにもならないこと。
そういうもんだ、と開き直るなり、スルーするなりができることが大事なのかな。
最近ホリエモンの「多動力」をAmazon Primeで読みました。
その中で、子どものようにひたすら色んなことに興味をもって、色んなことに手を出して、ハマって、忘れることが自分の持つスキルを深めることに繋がる、という趣旨の記述が印象に残りました。
子どもの気の移ろいやすさも、興味のあるものにひたすら突き進んで、自らの経験値を増やしてるんだと思うと、なんだか頼もしく思えます。

その瞬間は対応するのが大変でも、先々の成長を思えば、色んなことを制止されるよりも、関心のあることにどんどん手を出させてもらえる環境が子どもにとっても大事かな、と思わされました。
なので、最近はそのような思いから、子どもの悪戯はむしろスルーしてやりたいという心持ちです。