子育てと音楽の徒然雑記

長女:平成28年4月生まれ。長男:平成29年5月生まれ。二児の父親です。子育てをしながら感じることや、趣味のギターのことを自由に書いていきます。

【Amazon Prime Reading】個人的読書メモ【多動力】

https://www.amazon.co.jp/多動力-NewsPicks-Book-堀江-貴文/dp/4344031156



言わずとしれた、ホリエモンこと堀江貴文氏の著作がPrime Readingにあったので読みました。
多動力とは、端的に言えば、自分の関心に従ってひたすら幅広く興味ある分野を掘り下げて学び、考えるよりも先に行動しろ、というスキルのようです。

個人的に印象に残ったのは、
○寿司屋の修行になんて意味はない
○飽きっぽい人ほど成長する
○恥をかいた分だけ自由になれる
というあたりでしょうか。

○寿司屋の修行になんて意味はない
現代は何年もかけて技術を習得する時代ではなく、マニュアル化と情報共有がインターネットをとおして簡単にできる時代。
これまで専門的とされていた仕事が、より多くの人が短期間で習得できるようになり、もはや職種の壁すら無くなってくる。
必要なのは、身につけた専門性や肩書がいくつあるか、という点で、自らの価値を高めることができる。

○飽きっぽい人ほど成長する
飽きるということは、その分野についての理解が一定水準に達したということ。まずは飽きるほど一つのことにハマり、飽きるまで突き進み、飽きたらためらわず捨ててしまってまた次の関心事にハマること。これが、成長のための力になる。

○恥をかいた分だけ自由になれる
人からどう思われるだろうか、という思いが行動を制限しやすい。しかし、はっきり言って人はあなたに興味はない。
恥をかく勇気を持てば、リスクも取れるようになる。この勇気こそが大切だ。

といった感じです。
さすが堀江氏といった内容で、言いたいことは明瞭で的確。参考になる点も多いと思います。
とても現実主義的で、全部が全部できることばかりではないでしょうが、自分の考え方や仕事のやり方など、新たな視点から見つめ直すきっかけにはなるのではないでしょうか。