子育てと音楽の徒然雑記

長女:平成28年4月生まれ。長男:平成29年5月生まれ。二児の父親です。子育てをしながら感じることや、趣味のギターのことを自由に書いていきます。

娘のパパイヤ期終結か?

ここのところしばらくは、娘を抱っこしようとしたり、一緒に遊ぼうとしたりしても、手を振ってあからさまにこっちくるな的な動作で拒否られていたんですが。
ネットでも調べてみると、一般的にパパイヤ期というのがあるようですね。
我が家の場合は、ウチの妻が、「わざとしてるだけで、ほんとはパパによくなついてるよ〜、そのうちパパ大好きになるよ〜」とフォローしてくれてたので、なんとなく「そっかー」と思ってました。
まぁ、イヤイヤされても可愛すぎるので、僕ではダメな時は下の子を世話して娘は妻に任せる感じで、特に気にせず過ごしてました。

ところがここ最近、僕と遊んではしゃいでくれたり、僕に向かって手を広げてやって来て、抱きついてくれたりするではありませんか!
なんか、イヤイヤされなくなりました。
これは、第一段階のパパイヤ期卒業でしょう、きっと。

まぁ、基本的な愛着関係の形成は、やはり母親なのでしょう。
自我が芽生えてくると、母親からの愛情をたくさん受けて、母親との関係が確かなものだと確認できると、徐々に信頼のおける大人やきょうだい、友人、と関係を広げていくのだろうな。

どこで聞いた言葉だったか忘れてしまいましたが、無償の愛とは親から子への愛情というよりもむしろ、子から親へのものなのだ、といった趣旨の言葉を聞いた時に、なるほどなぁ、と感心したことがあります。
子どもを蔑ろにしても、子どもは必ず親を求めますからね。
手はかけてやっても、その分愛情をもらっているのだ、というギブギブの関係だと考えられれば、親が何でもしてやっているという上下関係的な枠で親子関係を捉えずに済むかもしれないなぁと改めて思います。