子育てと音楽の徒然雑記

長女:平成28年4月生まれ。長男:平成29年5月生まれ。二児の父親です。子育てをしながら感じることや、趣味のギターのことを自由に書いていきます。

【Amazon Prime Reading】個人的読書メモ【お笑い芸人に学ぶ-ウケる-トーク術】

https://www.amazon.co.jp/お笑い芸人に学ぶ-ウケる-トーク術-立東舎文庫-イデア/dp/4845628457

Amazon Prime Readingで無料で読める書籍を斜め読みしてます。

今回は、タイトルのとおりトーク術についての本。
内容として印象に残ったのは以下3点。
○話のネタをどこから調達するか
○話をどう組み立て、脚色するか
○笑いの起こる構造とは
個人的には、この本で書かれている、上記のテクニックは参考になるかなと。
人前で話すのが得意な人は、意識せずできるものかもしれませんが。

○話のネタをどこから調達するか
「遊び」「ニュース」など、ネタの見つけやすいカテゴリーを幾つか提示してくれています。
人はなんでも、全くの白紙状態からモノを考えるとアイデアが出ないものです。
ある程度カテゴリーを制限することで、アイデアを発想しやすくするというのは必要な視点かも。

○話をどう組み立て、脚色するか
どういった内容に焦点を当てて、どこを強調したり大げさに伝えたりするか、擬音語擬態語も活用して臨場感を出すなど、実例を交えて解説してくれています。

○笑いの起こる構造とは
どのような話の流れを作ることで、笑いが生まれやすいか。
要は、聞き手側の共感を誘ったり、期待を裏切ったりすることで、緩急をつけるというのがポイント。

ざっくりとまとめると、こんな感じでしょうか。
ウケないトーク例を、どこが悪いのか、面白く組み立てるにはこういうポイントで整理するとこんな感じ、と実例を示してくれているので、なるほど〜と思えるように書いてくれています。
AmazonのPrime会員だと無料で読めるので、関心のある方はいかがでしょうか。