息子と娘の扱い方は、どうしても差が出てしまう件。あと、Fire TV Stickは神アイテム。
基本的には、どの子にも平等に接する、が正解なのだと思う。
両方とも可愛いのは可愛いんだ。
だけど、第一次パパイヤ期を卒業した2歳児の娘は可愛すぎる。
そんな話。
それでも絶賛イヤイヤ期な娘
沢山、色んな自己主張をしてくれます。
ご飯は食べたいものじゃないとイヤ。
スプーンは気に入ったやつじゃないとイヤ。
アンパンマンが見たい、しまじろうが見たい。
流した動画が思ってたのと違うとイヤ。
ごはんひっくり返したり、テレビ叩いたり、癇癪おこして泣いたり。
思うようにいかないと、機嫌を損ねるんですが、僕自身は不思議とイラつかない。
というか、可愛い。
Fire TV Stickの神々しさよ
ちなみに、家ではテレビにAmazonのFire TV Stickを刺して動画を見てます。
娘がアンパンマンをみたい時は、常にこれです。
音声認識でYouTubeを検索できて、テレビで視聴できる点ですでに神です。
僕がリモコンに向かってしゃべって、アンパンマンを表示させるのを見て学習したようで、娘も一生懸命リモコンに向かってしゃべるようになりました。
娘に「アンパンマン」としゃべらせると、認識してくれます。
神です。
そして、一生懸命リモコンにしゃべりかける娘可愛い。
他方、息子氏の扱いについて
息子は、基本的に今は色んなものに興味があって、気になるものに触りたい。
ゴミ箱をあさる、室内に靴を持ってきて遊ぶ、高めの台に上る、机の上にあるモノに手を伸ばす、扉開けまくる、バナナ欲しい。
油断すると、危ないものや汚いものを触るし、裸足で外に出ようとするし、高いところから落ちそうになるし、で目が離せません。
何回やめさせても繰り返すし、泣くしで、こっちはちょっとイラっとします。
忙しくて余裕ないときにこれされるとダメですね。
「こら!」と怒ってしまうのを、娘が真似しだしました・・・。
息子は、「こら!」と言われると何故か喜んでますが。
扱い方の境界線はどこだろうか
一番のポイントは、親の求めることとこどもにできることのギャップでしょうね。
これはできてほしい!ということが、子どもからすればまだまだできない。
なので、なんでできないんだ、と思ってしまう。
正直、男なのに泣かないでほしいという僕の変な価値観を押し付けてるなぁ、というのはあって反省してしまいます。
拗ねたらずっと泣いてるし。
でも、そもそも子どもは泣くもの。
泣くべきではない、という息子像を投影しても実現しないのでイラつくだけです。
そして、まだ言葉で伝えても、行動を制止しても、本人がこれはダメなことなんだ、と認識できるだけの能力がない。
だけど、何回言っても伝わらないという苛立ちも。
冷静に考えれば、1歳児にはまだ理解なんて雲の上の話なんですが。
そこが一度イラっとくると合理的な思考を鈍らせますね。
感情的にならず、冷静に考える、という人として必要なスキルを習練する、貴重な機会をくれているのかもしれません。
子育てとは自分自身を同時に育てることでもあるのかもしれませんね。
その点、娘には言い聞かせると伝わる確率が高い。
泣いても抱っこしてやると落ち着く可能性が高い。
そもそも、あまり無茶なことはせず、落ち着いている。
このあたり、娘の場合は、娘の気持ちを落ち着かせる術が何パターンかあるので、親が余裕を持ちやすいのだと思います。
まあ、とりあえず今は、ですけどね。