みんなのうたのポテンシャル、ジャングル・ダンス
子どもができてから、車での移動中とか、家で遊ぶ時とか、色々と子ども向けの音楽を聴く機会が増えます。
で、意外と子ども向けの音楽もバカにできないなぁと思うことがよくあるのです。
そんな曲を、つらつらと書いてみるシリーズ。
これは、みんなのうたに収録された曲を聴いていた時に発見した、『ジャングル・ダンス』という曲。
先入観なしに聴いた時のファーストインプレッション
確か、車の中で聞いていた時だったと思います。
みんなのうたのCDを流しながら、家族でお出かけをしていました。
で、この曲は聴いたことがなかったんですけど、たまたま流れて。
僕「これは・・・めっちゃ小室哲哉っぽい。」
と、つい呟いたら、妻も横で同意していました。
まぁ、小室哲哉がめちゃくちゃブレイクしていた頃だろうし、ああいうスタイルにインスパイアされた曲なのかな?と思いつつ、すぐにグーグル先生に確認。
なんと、小室哲哉氏本人が作曲でした。
しかも、歌は荻野目洋子氏ではないですか!
正直、ダンシング・ヒーローも、再ブレイクするまで知りませんでしたが、こんな形で再発見するとは。
ダンシング・ヒーローが再ブレイクした時も、色々背景を調べてみてたら、Angie GoldというアーティストのEat You Upという曲のカバーということを知ったり。
そういえば、割と昔って洋楽を日本語でカバーしたやつが流行ったりしてましたね。
郷ひろみとか。
ギターソロにも地味に着目
改めてジャングル・ダンスを聴いてみると、間奏のギターソロがまた、タッピングフレーズ炸裂してるし。
1988年ですよ?
今から30年前。
これも、ヴァン・ヘイレンがギターヒーローとして確立された頃で、広くタッピングという概念が知れ渡った頃だろうと想像。
なんだか、この一曲をとおして色々と興味深かった。
今でこそ定番のテクニックだけど、当時は衝撃的だったんだろうなぁ、と。
この曲のギターは誰が弾いてるんだろう。
気になる。
最後に
参考に、ジャングル・ダンスを貼っておきます。